済南高新区、浪潮とCiscoは戦略協力覚書に署名

12月4日午前、済南高新区、浪潮とCiscoは共同で戦略的な協力覚書を締結しました。Ciscoは、その知恵都市の産業経験を持って、浪潮が済南でネット通信を特色とする産業パークを構築するのを支持します。これは、浪潮とCiscoが合弁協力を深めるためのもう一つ重要な取り組みであり、地域産業のアップグレードを実現し、新しい時代のネットワーク強国の建設を推進することに重要な意義を持っています。

山東省委員会の副書記兼済南市党委員会書記王文涛氏、済南市委員会の副書記兼市長王忠林氏、浪潮グループの会長兼CEO孙丕恕氏、Cisco社のCEO罗卓克氏、グローバール高級副総裁兼大中華圏の会長陈仕炜氏、グローバール高級副総裁兼首席戦略官罗思基氏、グローバール高級副総裁兼首席人材官樊凯氏などは調印式に出席しました。済南市委員会常務委員会高新区管理委員会主任王宏志氏、浪潮グループの社長王茂昌氏、Ciscoグローバル副総裁兼大中華圏CEO萧洁云氏は、三者の代表として戦略協力覚書に署名しました。

覚書によると、三者の協力はシスコ浪潮合弁会社のネットワーク通信産業チェーンを媒体とし、浪潮とシスコの進んだ技術優位と産業経験を頼りに、済南高新区でネット通信を特色とする産業パークを建設します。それで、グローバルパートナーの投資を引きつけ、国内外の優秀なネットワーク通信製品メーカーと科学技術人材を集めて、済南を中心とする通信ネットワーク産業生態チェーンを構築することで、国内リーディングのネット通信産業の集中区となります。

一方、浪潮はシスコと手を携えて、済南のスマーチシティ建設、「一帯一路」のネットワーク通信ソリューション、中小企業発展プラットフォーム、知能製造、ネットワーク人材育成、創客発展支援などの分野で広く協力を展開します。